AmbitiousRO ギルド規約

2006年6月3日施行


  1. 加入
  2. 試験加入制度
  3. 隊員の義務
  4. 情報公開と守秘義務
  5. 序列と職位
  6. 隊員の権限
  7. ギルド保有資産
  8. 脱退と除名
  9. 意志決定機会
  10. 規定の改正

序文

 ギルド設立の最大の目的は、「よりよいコミュニケーション拡大」です。
 その目的達成の為に、様々な取り組みを行っていかなければなりません。

 究極的な理想の姿は、ギルドという枠組みを不要とする、所属不問の交流が成される事です。
 その理想に向かう段階として、志を同じとする仲間をギルドメンバーの形で募集し、協力・団結していく必要があります。
 ギルドでは、同志たるギルドメンバーを特に「隊員」と呼称します。

 当ギルド規約は、目的達成の為に直接的に必要となるものではありません。
 運営をしていくにあたって、何らかの支障が発生した際に、その解消を速やかに行えるように、詳細部分を明文化しておく事を目的としています。

第1章 加入

1 加入の条件

 ギルド加入を希望するキャラクターは、隊員の資格として、以下の条件を満たしていなければなりません。

2 加入の申し込み

 ギルド加入を希望するプレイヤーは、実際に加入させるキャラクターに関する情報、および一部のプレイヤー情報を、ギルドマスターに申告しなければなりません。
 以下の情報は、申告を必須とします。

 特別権限所持者が加入の申込に応じる場合は、その場で申告しなくても構いません。
 機会を改めてギルドマスターに申告する事になります。

3 加入の承認と加入時面談

 ギルドマスター、および特別権限所持者は、加入希望者に対して、暫定的な加入の可否を判断する事を目的とする面談を行う事ができます。
 なお、この面談はチャットルームを使用しなければなりません。耳打ち等、他の会話手段は認められません。

 加入時面談は、複数の加入希望者と同時に面談する事ができます。

4 臨時加入隊員

 ギルドマスター、および特別権限所持者は、以下の事情が発生した際、特例的に任意のキャラクターに加入要請を行う事ができます。
 この権限により加入した隊員を、「臨時加入隊員」と呼びます。
 なお、臨時加入隊員として加入するにあたって、特に記載が無い限り、本規約は適用されません。

 臨時加入隊員には、特定の職位名が固定的に付与されます。
 それに伴い、経験値の上納設定を行う事はできません。

 臨時加入隊員は、加入の必要性が無くなった時点で、脱退して頂きます。
 脱退忘れの際は、ギルドマスターか特別権限所持者が処罰権限を行使する場合があります。

5 加入キャラクターの変更

 ギルドマスターを除くすべての隊員は、ギルドに所属させるキャラクターを任意に変更する事ができます。
 ただし、同一のプレイヤーが専用的に使用するキャラクターに限ります。アカウントが異なっていても構いません。

 変更を希望する隊員は、加入権限を持つ別の隊員にその旨を要請し、事前に現加入キャラクターを脱退させたうえで、加入権限を行使してもらいます。
 変更の実行後は、24時間以内に、何らかの手段によりギルドマスターへ報告しなければなりません。
 その際、新たに加入させたキャラクターの特徴を、新規加入時の申告に準じて報告する必要があります。

第2章 試験加入制度

1 試験加入制度の意義

 正規のギルドメンバーとしての認定を行う前に、新規加入希望者の当ギルド加入が妥当であるかを見極める為に、「試験加入期間」を設けています。

2 試験加入期間

 試験加入期間は、原則として2週間以上とします。
 ギルドマスターは、必要に応じてこの期間を加減する事ができます。

 この期間が終了したと判断された場合、ギルドマスターは、該当者に対し「最終面談」を行わなければなりません。
 ここでギルドマスターは、該当者がギルドの正規隊員となるに適しているかを最終的に判断し、正規隊員の認否を行います。

 最終面談は、ギルドマスターと該当者が、1対1で行われなければなりません。
 方法として、チャットルームまたは耳打ち(1:1ウインドウ)が使用できます。

 この最終面談が終了し、正規隊員としての認定が完了するまでは、試験加入期間中であると見なされます。

3 試験加入期間の制限事項

 試験加入期間中は、特定の職位名が固定的に付与されます。
 それに伴い、経験値の上納設定を行う事はできません。

 ギルドマスター、および特別権限所持者は、試験加入期間中の隊員を、事前に断り無く除名する事ができます。
 この際、対象者に対して、その理由を説明する義務を負いません。

4 制度の除外規定

 ギルドマスターは、以下の条件を目安として、状況に応じて「試験加入期間」を経ずに新規加入希望者を正規隊員とする事ができます。

第3章 隊員の義務

1 模範的行動義務

 すべての隊員(臨時加入隊員を含む)は、RO内において、他のプレイヤーの模範となる、適切な行動を取る努力義務を負います。
 各種不正行為やマナー違反行為(ゲーム公式サイトの規定による)はもちろんの事、隊員を含めた他のプレイヤーに不快感を与えるような行為は、厳に慎むよう努めなければなりません。

 通信パケットの盗聴行為、およびクライアントプログラムの改変行為は禁止します。

2 報告と相談の義務

 すべての隊員は、ギルド内外を問わず、あらゆるトラブルの発生を未然に防ぐ事ができるよう、何らかの問題に気付いた時は、速やかに他の隊員へ相談するよう努めなければなりません。

 トラブル関係以外にも、ギルド加入時の申請内容変更など、重要な報告は速やかに行わなければなりません。

3 ギルドハント

 ギルドマスターは、隊員(同一プレイヤーが使用する別キャラクターを含む)のみで構成されるパーティーにて狩りを実施する際、事前にその旨を宣言する事により、終了後に戦利品の全てを回収し、ギルド保有資産として計上する事ができます。
 ただし、特定の価格以上の価値を持つ戦利品を獲た際は、ギルドマスターの裁量により、売却処分後に収益を参加者全員で分配する等の措置を取る事もできます。

 事前の宣言を行わなかった場合においても、参加者全員の同意があれば、事後適用しても構いません。

 なお、ギルドマスターが不在の際も、パーティーリーダーは、参加者全員の同意を得た上で、上記と同様の手順を踏む事ができます。
 その際の収益等は、ギルドマスターへ事後報告し、上納しなければなりません。

 隊員以外のプレイヤーが参加するパーティーにおいても、そのプレイヤーが同意した場合は、本項を適用しても構いません。

4 経験値上納設定

 ギルドマスターは、事前の告知を行ったうえで、特定の隊員に対しての1%の経験値上納設定を、期間を限って行う事ができます。
 その際、事前告知の場において、その目的と期間を明示しなければなりません。

 該当する隊員が、職位18位以下の固定職位(試験加入期間中や臨時加入隊員の場合を含む)である場合は、同一職位の全隊員に対して上納設定が行われます。

 職位17位「奉仕の精神」を含め、既に上納設定が行われている場合は、本項は適用されません。

第4章 情報公開と守秘義務

1 ギルドサイト

 ギルドマスターは、ギルドの各種情報を開示する事を目的に含んだ「ギルド公式ウェブサイト」を設置しなければなりません。以下これを「ギルドサイト」と呼びます。
 ギルドサイトは、主要な部分については原則として誰でも閲覧できるような公開方法を取らなければなりません。

 ギルドサイト内には、隊員のみが閲覧できる領域を部分的に作成する事ができます。以下これを「隊員専用領域」と呼びます。
 隊員専用領域には、隊員専用の掲示板を設置する事ができます。以下これを「隊員専用掲示板」と呼びます。

2 キャラクターネーム

 加入キャラクターは、試験加入期間中の者を含め、その名前が職位名称と共にギルドサイトにて掲載されます。
 臨時加入隊員については、必要に応じて掲載されます。

3 ギルド保有資産

 ギルドマスターは、ギルドが保有している現金・物品資産すべてを、ギルドサイトにて掲載する義務を有します。

4 守秘義務

 ギルドマスターは、隊員が加入時に提示した「メールアドレス」を、重要な個人情報として厳正に取り扱う義務を有します。
 メールアドレスの記録されたコンピュータおよびソフトウェアにはパスワードを設定し、他の誰にも取り扱えないようにしなければなりません。

 重要な個人情報を記録したコンピュータには、P2Pソフトや、その他セキュリティホールとなりやすいプログラムをインストールする事を禁止します。

 この規定は、日本国内の各種法令に基づき、例外が生ずる場合があります。

第5章 序列と職位

1 序列

 ギルドマスターは、メンバーリスト内の序列を、以下の条件を上から順に重視し、総合的に判断して決定する事ができます。
 なお、変更作業を行う際は、特に緊急性を要さない場合は、実行の24時間前までに予告を行わなければなりません。

2 職位名称設定

 メンバーリストの序列で16位以上になった隊員は、任意の職位名称設定をギルドマスターに依頼する事ができます。
 17位以下の隊員も、任意の職位名称を予約する事はできます。

 職位名称は、ゲームの仕様上、全角10文字(半角20文字)までです。
 この名称も、キャラクターネームと同様にギルドサイトにて公開されます。
 それに伴い、キャラクターネームの制限に準じた文字制限があります。(下記「付表1」参照)

3 固定職位

 設定できる職位名称20種のうち、下位の4種は、以下のように固定して、特定の条件に基づいて設定されます。
 18位〜20位の上納設定については、第3章第4項の規定により、期間を限って1%となる場合があります。

No. 職位名 上納 備考
17 奉仕の精神 50% 最大限の経験値上納率設定を希望する正規隊員に設定されます。
18 修練生 0% 割増の経験値上納を希望しない正規隊員に設定されます。
19 試験加入中 0% 試験加入期間中の隊員に設定されます。
20 guest 0% 「臨時加入隊員」に設定されます。
また、ゲームの仕様上、ギルドマスターが職位設定を行っていない新規加入者は、デフォルトでこの職位となります。

第6章 隊員の権限

1 ギルドマスターのみの権限

 ギルドマスターは、ゲームの仕様上与えられている権限とともに、本規定に定めるギルド関連の全権を有します。

 特にギルドマスターにのみ認められる権限は、以下の通りです。

2 特別権限所持者の権限

 ギルドマスターは、特に信用に足ると認められる隊員に対し、ギルド内での「特別権限」を承認する事ができます。
 それを明示する目的も含めて、該当する隊員に対し、処罰権限を付与します。

 特別権限所持者に認められる権限は、以下の通りです。
 ギルドマスターにも、同様に認められます。

3 任意の職位名称付与者に与えられる権限

 メンバーリストの序列で16位以上となり、任意の職位名称を与えられた隊員には、「加入権限」が付与されます。
 特別権限を持たない隊員の「加入権限」は、ギルドマスターおよび特別権限所持者が不在の際に、以下の状況においてのみ行使することができます。

 また、職位名称と経験値上納率設定の変更をギルドマスターに要請する事ができます。

第7章 ギルド保有資産

1 ギルド保有資産の定義と意義

 ギルドハントなど、ギルド活動によって得られた資産や、隊員等による上納で得られた資産を、ギルド自体が保有する資産として蓄積します。
 ギルドマスターはこの資産を、ギルド活動や隊員育成等にて適切に活用する事ができます。

2 資産の公開

 ギルドマスターは、ギルド保有資産の収支報告を、ギルドサイトにて速やかに公開しなければなりません。

3 資産の活用

 ギルドマスターは、ギルド保有資産を独自裁量にて消費・売却・運用する事ができます。
 また、必要に応じて事前に予告を行い、隊員の異議が無い事を確認してから実行するようにしなければなりません。

 すべての隊員は、ギルドマスターの資産報告に対して、隊員専用掲示板によって異議を申し立てる事ができます。
 その際ギルドマスターは、3日間(72時間)以上の意見収集を行い、その結果を踏まえて対応を行わなければなりません。

第8章 脱退と除名

1 脱退

 ギルドマスターを除く全ての隊員は、ギルドを自分の意志で自由に脱退する権利を保障されています。
 脱退において、事前申告の義務はありません。

2 除名

 ギルドマスター、および特別権限所持者は、以下の条件により、隊員に対し処罰権限を行使し、ギルドからの除名を行う事ができます。
 この際、「追放理由」を適切に記述したうえで、必要に応じて、隊員専用掲示板によりその状況を報告しなければなりません。

  1. 審議委員会により「除名処分」が決定した場合
  2. 緊急的に除名を行う事が適当と判断した場合
  3. 試験加入期間中の隊員を、正規隊員とすることが承認できないと判断した場合
  4. 臨時加入隊員が、加入の目的を喪失した後も相当期間脱退していない場合
  5. ギルドマスターに対する事前の申請無く、1ヶ月以上接続の実績が認められず、かつギルドミーティングに連続で3回以上出席が無かった場合
  6. 6ヶ月以上接続の実績が認められない場合
  7. 隊員の脱退希望があり、何らかの事情により(ログイン不能である等)自ら脱退を行う事ができない場合

 以上のうち、項目番号1および2による除名の際は、再度の加入申込は、別のキャラクターであっても応じられません。

3 特例除名

 ギルドマスター、および特別権限所持者は、ギルドの加入者枠が満員のために加入権限を行使できない状況において、以下のいずれかの条件にあてはまる隊員を除名する事ができます。

  1. 同一プレイヤーが複数加入させているキャラクター
  2. 1ヶ月以上接続の実績が認められない隊員(事前の休止申告の有無は問わない)
  3. 事前に本人の同意を得ている隊員

 この特例によって除名された隊員は、再度加入の際に何ら不利益を被る事はありません。

第9章 意志決定機会

1 重要事項の決定

 以下に定める事項を「重要事項」と定義し、これらを決定および公開する際は、ギルドミーティングによる議決、または隊員専用掲示板よる3日間(72時間)以上の意見収集を行ってから判断しなければなりません。

2 ギルドミーティング

 ギルドマスターは、特に日時を指定して、隊員全員を招集して「ギルドミーティング」を開催する事ができます。
 臨時加入隊員を除き、すべての隊員は、可能な限りこのギルドミーティングに出席するよう努めなければなりません。

 ギルドミーティングは、4名以上、かつ全隊員数の3分の1以上(端数切り上げ)の参加が得られた時のみ、議決権が有効となります。
 ただし、以下の隊員を計算に含みません。

3 審議委員会

 ギルドマスター、および特別権限所持者は、すべての隊員に起因する何らかの問題が発生したと判断した際、該当する当事者と関係者を呼び出し、「審議委員会」を開催する事ができます。
 開催の発議者はこの際、ギルドマスターおよび特別権限所持者の中から「委員長」1名を選任します。自分で担当する事もできます。
 併せて、当事者や関係者でない隊員の中から「監査人」を1名以上選任します。選任する人数は、委員長の裁量によります。

 委員長は、当事者と関係者からの説明を受けたうえで、監査人とともに措置の検討を行います。

除名処分 ギルドへの所属権を強制剥奪、処罰権限を行使します。
今後、再度加入する事は、別キャラクターであっても認められません。
脱退勧告A 対象者が脱退を希望しない際は、強制的には処罰権限を行使しません。
今後の対象者の姿勢により、処分を取り消せる可能性がある場合に適用されます。
脱退勧告B 特に脱退の必要は無いものの、他の隊員との今後の関係を考慮して、脱退が適当と判断した際に適用されます。
脱退勧告C 特に脱退の必要は無いものの、脱退した方が対象者本人の為になると判断された時に適用する、消極的な脱退勧告です。
処分保留 特に嫌疑が無いと判断された場合や、対象者や他の隊員との関係修復に問題がないと認められる時は、処分を行いません。
その他 委員長と監査人の裁量により、その他の処分が決定される場合もあります。

第10章 規約の改正

1 通常の改正

 ギルドマスターは、隊員専用掲示板により、本規約の改正発議を行う事ができます。
 その中で1週間(168時間)以上の意見収集を行い、改正に問題が無いとギルドマスターが判断した場合、改正が実行されます。

2 緊急改正

 ギルドマスターは、特に緊急性が高いと認められる事情が発生した場合、本規約を緊急改正する事ができます。
 緊急改正実施後は、24時間以内に、その経緯を報告しなければなりません。


付表1 キャラクターネーム・職位名称での使用をお断りしている文字・文字列

 キャラクターネーム・職位名称ともに使えない文字

 キャラクターネームでの使用をお断りしている文字・文字列

 なお、こちらで具体的に挙げている文字以外にも、規定の趣旨に則って、使用をお断りする場合があります。


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